峰不二子（新ルパン三世）

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★★殿堂入りオナペット★★
PROFILE
◆ 名　前：峰不二子（新ルパン三世）　［みねふじこ（しんるぱんさんせい）］
◆ サイズ： T167　B99.9/W55.5/H88.8
◆ 作品名：新ルパン三世　［しんるぱんさんせい］
◆ 原作者：モンキーパンチ
◆ 放映期間： 1977-1980

　『ルパン三世』シリーズに登場する女性キャラクター。作品によりキャラクターデザインがかなり異なっているが、私がここで取り上げるのは1977年から放映されたアニメ第２シリーズ（＝『新ルパン三世』。以下「新ル」と呼ぶ）の峰不二子である。彼女こそ私のオナペットの原点であり、その後の私の性的嗜好を形作ったキャラクターであった。
　以下に永遠のオナペット、新ル不二子との思い出を綴っていく。

＜出逢い＞
　小学３年生のとき、新ルの放映が始まった。当時、旧作を見ていた私の頭のなかには、すでに「不二子＝いやらしい」というイメージが出来上がっていた。しかし新ルの不二子は子供心にも「こんなに胸デカイ人いるのかな・・・」と思うほどグラマーであり、胸元をのぞかせた衣装で彼女が登場するたびドキドキしてしまった。消防だった私が初めて「大人の女性」の魅力を感じたのが、この新ルの峰不二子だった。
　新ルで一番胸が高鳴ったのは「怪奇鬼首島に女が消えた」の回で、不二子がクルーザーの上で日光浴をしているシーンだった。赤いビキニのブラをはずし、うつ伏せになった不二子の胸の谷間と豊満なオッパイがほとんど露出している状態で描かれており、番組を見終った後の私の頭の中は「不二子のオッパイ」で占領されていた。その日の晩は、布団のなかで幼いチンコをグリグリしまくった（その頃はウツブセ式のオナスタイルだった）。
　その内に姉が『ルパン三世名場面集』（新ルのストーリーダイジェスト）を買ってくるようになった。それまではＴＶの画像を目に焼き付け布団の中でグリグリするという、子供心にもモドカシイ行動をしてたため、この本の出現はうれしかった。そこに出ている不二子のＨなシーンは早速私のオカズになったわけだが、中でも『名場面集ＰＡＲＴＶ』は、例の「日光浴不二子」のシーンがあったり、不二子のセクシーな折込ポスター（紫色のシャツ一枚で胸元をのぞかせている）があったりして、最も利用度が高かった。

＜第２次不二子ブーム＞
　小学校時代、峰不二子に御世話になり続けた私だが、続く中学、高校時代にはいったん「不二子離れ」現象が起きる。しかしサケが生まれた川に戻ってくるように、私のオナ心もまた峰不二子へと回帰したのだった。
　第２次不二子ブーム、それは浪人時代にやってきた。東京の予備校に通うようになった私は、講義の合間に神保町に行っては古本屋巡りをするようになった。そんな中、マンガ古書専門店なるものを見つけた時に、気がつくと探していたのがルパン三世関連の本であった。当然目当ては峰不二子である。特に家にない分の『名場面集』が手に入ると、家に持ち帰っては彼女の出ている部分だけ切り取ってエロスクラップにした（家にあるのは姉貴のなので、勝手に切り抜いたら殺される）。
　なんでその頃に再び峰不二子に夢中になったかはよくわからない。ただ古本屋巡りを始めたのも、自分の小～中学校時代のエロ本を探すためであり、幼い頃のＨな記憶にもう一度ひたりたいという気持ちが大きかったのは確かである。当時のエロスクラップの「回数表」を見ると、この峰不二子のページでイった回数がダントツに多く、いかに夢中になっていたかがわかる。

＜不二子におまかせ＞
　２０世紀最後の年、社会人になっても相変わらず新ル不二子好きだった私を、狂喜させるアイテムが出現した。パチンコＣＲ機「不二子におまかせ」である。
　その存在を知ったのは、コンビニで雑誌を物色していた時だった。「不二子」の三文字に思わず手を伸ばしたのは、普段目にすることのないパチンコ雑誌だった。そこでは巻頭で新機種の「不二子におまかせ」の特集をしており、新ル不二子の画像が満載であった。私は当然のようにそれを手にとり、レジに向かった。そして家についてから、「不二子におまかせ」に関する記事の全てに眼を通した（というかそれ以外はまったく見なかった）。台の中には不二子のフィギュアが設置され、確変画面に不二子の着替えシーンが出てくるなど、とにかく新ル不二子一色のＣＲ機であることが判った（確変とかＣＲというのが何なのかは全然判らなかったが）。しかし私の興味を特にそそったのは、台そのものではなかった。白黒ページの片隅に「不二子におまかせ」宣伝用に不二子の立体ポップ（要するに立てカンバン）が製作されている、との記事を見つけたのである。「う～む、是非本物を見てみたい・・・」、その時は素直にそう思った。
　そしてある日、突然街中でそのカンバンと出くわした。この時の衝撃は忘れられない。画像を見ていただけばわかると思うが、このカンバン、「峰不二子＝爆乳」という世間一般の常識（？）に従い、バストが非常に強調された造りになっていた。「ほ、ほしい！！」　私は激しく感動した。しかしいきなりパチンコ屋の店員に「譲って下さい」という勇気は私にはなかった。「せめて写真でも・・・」と思ったが、ちょうどその場所はかつて通っていた大学の近くであり、過去の知り合いにそんなところを見られたらイヤなので、とりあえずその場ではあきらめた。
　その後あちこちのパチンコ屋でこのカンバンを探したが、製作数が少ないのか、なかなか見つけることが出来なかった。しばらく後に、ようやくこの「不二子」と “再会”した時には、速攻で「写るんです」（当時はデジカメを持っていなかった）を購入し、ドキドキしながら写真を撮った。かなり恥ずかしかったが、「撮影に失敗したら一生後悔する」と思い、色々な角度から何枚も写真を撮った。
　それから数年後、ネットオークションでこのカンバンを入手することができた。部屋に届いた大きな包みをドキドキしながら開けた私は、路上では恥ずかしくてあまり近寄れなかったこの不二子を、至近距離で舐めまわすように眺め続けた。

＜不二子フィギュア＞
　「不二子におまかせ」の頃になると、世の中にぼちぼち峰不二子のフィギュアが登場し始めていた。最初の頃は旧ル不二子のフィギュアばかりだったが、ついに新ル不二子のフィギュアが発売されたと聞いた時は、うれしくて仕方なかった。結局そのフィギュアを手に入れたのは、発売から一年近く経ってからであったが、そのセクシーなポージングとグラマラスな造形は、新ル不二子ファンの私を十分満足させる出来であった。その後も様々な不二子フィギュアが発売されたが、私が手に入れたのは新ル不二子だけなのは言うまでもない。